私は大学時代に個別指導の塾で中高生にいろんな科目を教えていたのですが、大学受験の英語の問題を解くにあたって重要なことを知りました。
”センター試験の英語レベルなら「新中学問題集」をしっかり解ければ大丈夫”
私立英語とかは大学に合わせた勉強が必要になるのですが、国公立の前哨戦ぐらいなら基礎力だけでなんとかなるということです。
といいつつ正確には基礎力があればちょっとした応用がきく、ですね。
中学英語と高校英語の違いというのは根本的には、中学なら"関係代名詞"とか"仮定法"を習いますが、高校になると"関係副詞"とか"仮定法過去完了"を勉強するというだけの話です。
したがって中学で関係代名詞とか仮定法をしっかり身につけている状態であれば、ちょっと形が違う関係副詞とか仮定法過去完了がでてきたときに違和感を感じ、どういうときに使い分ければ良いのかという場合分けが簡単にできるのです。
逆に中学の範囲で判断があやふやになっていると、問題の答えを見てもなんでここでは関係代名詞で次では関係副詞を使うのかがわからなくなってしまいます。
という感じで、長々とすみませんでした、Pythonプログラミングのブログでしたね。
要するに基礎力ってすっごく重要だということが言いたかったのです。
簡単なプログラミングならパッパパッパ仕分け作業でできるということが重要だと思っています。
また、プログラミングであれ英語の勉強であれ、簡単な問題を解き続けるというのはそこそこ忍耐が必要な作業です。基礎力はすぐには身につきません。
よく勉強法の本で「10日でマスター!!~~~」みたいな本がありますが、一般人はそんな要領よくできていません。
基礎力は日々の勉強で培われるもので、時間は掛かります。
地道に勉強を進めていきましょう。
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