今までやったことのない操作をするとき、「自分が知らない関数を使うんじゃないだろうか」と思うことがよくあります。
しかし実際には基本的な関数の組み合わせだけで問題を解決できることも多いのです。
今回のタスクは「文字列の先頭部分だけを抽出して出力」です。
Hello World
と入力を受けた場合に"H"と"W"を取得すればよいのです。
そこで最初に考えるのは
「大文字を取得する関数を使えば終了」
もちろんその通りかもしれませんが、その関数自体を知らないとき、使い方がわからないときは調べないと使えませんね。
単純作業であれば関数を調べなくても知っていることだけで済ませたいものです。
というように2行でパパっと書くことができました (初心者の私がこれを思いつくのに10分かかってしまいましたが)
解説
moji = input().split(" ")
#入力される文字を"半角スペース"で区切り、リストに挿入
#moji: ['Hello' 'World']
print (moji[0][0] + moji[1][0])
#リストmojiの[0]番目の[0]文字目を取得 (1番目の要素の1文字目)
#リストmojiの[1]番目の[0]文字目を取得 (2番目の要素の1文字目)
#して出力
大文字とか関係なく先頭の文字を取得することができました
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