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1.xlrdをインストール
xlsなどのExcelファイルを開くためには"xlrd"というパッケージが必要です
https://pypi.python.org/pypi/xlrd からダウンロードを行います
私は「xlrd-1.0.0.tar.gz」 を使用しました。
「.gz」ファイルは圧縮されたファイルですので、解凍して使用します。
Lhaplusではできなそうだったので「7-Zip」を使用して解凍し、インストールしました。
が、どのようにインストールしたか忘れてしまいました。しかも思い出せないwので慎重に、自己責任でのインストールをお願いいたします。
ここまででも一苦労でしたねw
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2. Pythonでxlsファイルを読み込む
xlrdとos.pathをインポートしましょう
今更ですが私は開発環境は「Anaconda」を使用してます。もともといろんなパッケージが入っているのですごく便利です
(Anaconda ダウンロード先→https://www.continuum.io/downloads)
Excelのファイルを「2013010506.xls」とします
Excelファイルは競馬インジケータからダウンロードしました
セルA1に年月日と開催競馬場がまとめられていますので、ここからとりあえず開催競馬場を取得したいと思います。
Excelファイルは競馬インジケータからダウンロードしました
セルA1に年月日と開催競馬場がまとめられていますので、ここからとりあえず開催競馬場を取得したいと思います。
This file contains hidden or bidirectional Unicode text that may be interpreted or compiled differently than what appears below. To review, open the file in an editor that reveals hidden Unicode characters.
Learn more about bidirectional Unicode characters
import xlrd | |
import os.path | |
xlsfile ="2013010506.xls" | |
if os.path.exists(xlsfile): | |
xls = xlrd.open_workbook(xlsfile) | |
print (sheet1.cell(0,0).value.split(" ")[3]) |
xlsfile ="2013010506.xls"
#pythonプログラムファイルと同じフォルダにあるファイルを開きます
if os.path.exists(xlsfile):
xls = xlrd.open_workbook(xlsfile)
#指定したExcelファイルがあれば、開いてxlsという変数にします
print (sheet1.cell(0,0).value.split(" ")[3])
#sheet1.cell(0,0)で文字列を「cell」という型で読み込みます
→['16年', '1月', '5日', '中山'] (出力結果)
#ちなみにセル(0,0)はExcel上ではA1です
#.valueで読み込んだ文字列の型を「cell」から「value」に変換します
→'16年', '1月', '5日', '中山' (出力結果)
#.split(" ")で文字列をリスト化します
→['16年', '1月', '5日', '中山'] (出力結果)
見た目は変わっていませんが、リストの中を編集可できる文字列になりました
#[3]でリスト内の4番目の文字列を取得します
→中山 (出力結果)
今回はここまでです。
次回は開催競馬場だけでなく、いろんな情報を取り出したいと思います
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